ハンノキ花粉の飛ぶ時期とピークは

ハンノキは花粉症を引き起こす植物のひとつとされています。

若い人はハンノキと聞いてもピンと来ないかもしれません。 一見地味な存在の木ですが、細長くて特徴のある花を見たら、多分誰もが「ああ、この木のことか」と思うでしょう。

 

北日本では特に、公園や街路樹でよく見る木です。湿地帯に多いとも言われています。 基本的に日本中どこにでもあります。

北海道はもちろん、四国、九州にももちろん存在しており、花粉症がないとしばしば言われる沖縄にも ハンノキは生育しています。

スギ花粉が飛ばないとされている北海道にも生えているのがこのハンノキ。 他には台湾や朝鮮半島、中国など、アジア諸国に生えている植物です。

 

また、ハンノキは意外というか、目立たない風貌からは想像できないくらい多種多様な方面で利用されいます。

ハンノキは建築のための建材や器具、あるいは家具を作るための材料として使われることがあります。 また、はざ掛けと呼ばれる、籾を乾燥させるための道具として使われることがありますし、 楽器に使われることもあるそうです。

特に、ハンノキの樹の部分ですが、例えば皮や実の部分は布に色をつけるための材料として使われたり、 消臭や抗菌作用を持つとされているため、そういった商品としてこのハンノキが利用されることもあります。 割り箸、鉛筆、下駄など、とても身近なところでも使用されています。

ハンノキの利用用途を挙げるとキリがなく、言い方を変えれば、何にでも使える可能性を秘めているとも言えるでしょう。 病気の抑制効果を持つのではとされているため、今後は医療分野でも使われるかもしれません。

ですが、花粉症の原因となるとちょっとつらいですね。

ハンノキの花粉の飛ぶ時期は12月~3月(4月ごろまで咲いている場合もあります)スギ花粉とほぼ同時期か、若干早めという感じでしょうか。 ピークは2月~3月にかけてです。

スギ花粉の少ない地域で、この時期に花粉症の症状が出たらハンノキ花粉の可能性もあります。

ハンノキ花粉症

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