ヒノキチオール化粧品・入浴剤とアレルギー

ヒノキ花粉にアレルギーがある人が注意しないといけないのは、『ヒノキ花粉そのもの』だけではありません。

ヒノキチオールという言葉をご存知でしょうか。

ヒノキのエキスは昔から人々の生活には欠かせないものでした。歴史にも薬としても使われいた記述があります。

 

近年、それはヒノキチオールによる効果・効能だということがわかってきました。 ヒノキチオールには殺菌・抗菌作用があり、炎症を緩和させる作用も持っているということです。

またヒノキチオールは皮膚に浸透しやすい成分であり、メラニン色素が生まれる働きを抑制する効果も持っていることから、 美容効果が着目され、多くの化粧品に採用され今に至っています。

 

ヒノキチオール、例えばどんな化粧品に入っている?

ヒノキチオールを含む化粧品で代表的なのが日焼けによるしみやそばかすを防ぐというもの。 美白化粧品の他にも、基礎化粧品や育毛剤など幅広い目的で使用されています。

 

それから入浴剤。ヒノキチオールは抗菌作用により身体を清潔に保てるといいうことで アトピー性皮膚炎や水虫、体臭予防のための入浴剤に入っていることがあります。

血行促進効果もあるため、お風呂から上がった後もポカポカが続き、冷え性対策にも役立つと言われています。

何といっても魅力的なのは、ヒノキチオールの入った入浴剤はとても良い香りがするため、 森林浴をしている感覚に浸れます。 1日のストレスを吹き飛ばすことができ、香りだけならわたしも大好きです。

 

ですが、ヒノキの花粉症の方はこのヒノキチオールの扱いに注意しなくてはなりません。

使用しても問題ない人もいるとは思いますが、重度の ヒノキアレルギーを持つ人はヒノキチオールが配合された化粧品は使わないようにした方が無難です。

 

案外、ヒノキの花粉は注意するけれども化粧品は気にしていなかった…という人は多いです。 もしかして、あなたの普段使っている化粧品の中にヒノキチオール入っていませんか? その肌荒れの原因、もしかしたら知らず知らずのうちに使用していたヒノキ成分のためかもしれませんよ。

あと、ヒノキチオールには毒性というか、催奇性があると言われています。

催奇性とは、いわゆる奇形児を生み出す可能性がある作用のことです。 化粧品は直接大量に飲み込むわけではありませんし、かなり稀だとは思いますが、覚えておいた方が良いでしょう。

ヒノキアレルギー

 

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