妊娠中の蕁麻疹に、アレロックは使用できるか


アレロックの効果と副作用

アレロックは、アレルギー症状の原因物質となるヒスタミンをブロックするオロパタジンという物質を主成分としています。

 

即効性が高く、皮膚のかゆみや蕁麻疹、鼻炎といった症状によく効きます。 そのため、花粉症の諸症状の予防や緩和のために用いられています。

また、アレルギー性蕁麻疹については80%という高い改善率が見られるため、蕁麻疹で皮膚科を受診するとアレロックを処方されることが多いようです。

しかし、アレロックには強い眠気や倦怠感、のどの渇きといった副作用がでやすいため、自動車を運転する前や、集中して仕事、勉強をしたいときの服用には注意が必要です。

頻度は極めて低いものの、まれに肝機能障害や黄疸、吐き気、褐色尿などの思い副作用が発症することがあります。

このような場合には服用を中止し、すぐに病院を受診するようにしましょう。 重篤な副作用を引き起こさないためにも、医師に指示された用量・用法をきちんと守ることが重要です。

 

アレロックと妊娠中の使用について

アレルギーに悩んで耳鼻科や皮膚科などを受診すると、症状を緩和する薬として処方され、 眠気やだるさを引き起こすことはあっても、重篤な副作用に結びつくことが極めて稀であることから、小児のアレルギー症状にも使用されるアレロック。

ですが、妊娠中の服用については医師の判断を仰ぎましょう。

ラットやウサギに対する動物実験では、アレロックの服用で胎児の奇形など発育上の問題は生じていません。

ですが、実際に妊婦が服用したことで生じる影響などの臨床実績がないため、ただちに安心とはいえません。

そのため、アレロックを取り扱っている製薬会社では、妊婦のアレロック服用については一定の注意を喚起しています。 ちなみに、薬の成分が母乳を通して赤ちゃんにも影響する可能性があるため、授乳中に服用する場合にも医師に相談しましょう。

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