ピーマンで花粉症?!ビタミンCは豊富だけど……

緑色につやつや輝くピーマン。 いったい何科に属する植物か、ご存知ですか?

ピーマンは、実はナス科に属する一年草果実。 品種としてはトウガラシに分類されているため、英語ではGreen Pepperと呼ばれています。 ピーマンの語源も、フランス語でピーマンを表すPiment(ピメント)からきていると言われています。

ツンとする辛さよりも、舌がしびれるような苦味を感じるピーマンがトウガラシと同品種というのは不思議ですね。

ピーマンは栄養価がとても高いことでも知られていますが、中でもビタミンCは群を抜いており、実に全体の97%を占めています。 ピーマンの中にはフラボノイドという成分が含まれており、これがビタミンCが熱によって破壊されることを防ぎます。

そのため、レモンよりも効率的にビタミンCを摂取することができます。 ピーマンが日本に入ってきたのは明治時代のこと。 アメリカから伝わったものが品種改良され、現在の形になりました。

 

ピーマンの花粉症について

ピーマンの花は、6月~10月の間に開花します。 花粉があるということは、当然花粉症を起こす可能性があるということ。

ピーマンは昆虫や風に媒介されて受粉する植物ですが、確実に受粉させるには花がついている株を手で揺すり、花粉を落としてやることが必要です。

ということは、ピーマンを栽培している農家の方や、家庭菜園でピーマンを育てている人はピーマン花粉症になる確率が高いといえます。 ピーマン花粉症が疑われる人は、マスクやゴーグル、軍手を着用して受粉作業をするようにしましょう。

 

また、花粉症の人がピーマンを食べると、まれに口腔アレルギー反応を起こすことがあります。 口腔アレルギー症候群は、口やのどの粘膜に炎症が起こり、かゆみや腫れが生じます。

ひどいときには喘息のような症状を引き起こすこともあります。 ピーマンと同じナス科に属するナス、トマト、じゃがいもなどで過去に花粉症を患ったことがある人は、ピーマンによる口腔アレルギー症候群になる可能性があります。

花粉皮膚炎ケア

このページとよく似たページ