カモガヤ花粉症とイネ科のアレルギー

初夏にはイネ科の花粉が最盛期になり、特にカモガヤアレルギーをお持ちの方は苦しい時期となります。日本のイネ科花粉症の最初の報告はカモガヤだといわれています。

 

カモガヤのほかにもイネ科の(アレルギー源となる)植物、オオアワガエリやホソムギ、ナガハグサがあります。イネ科の花粉症はほとんど夏(秋にも飛びますが花粉症になるのはまれ)ということから「初夏型イネ科花粉症」とも呼ばれています。

5月から7月、花粉症の症状が続いているという方はイネ科のアレルギーの恐れがありますね。疑われている方はまずは検査をしてみましょう。喉の症状や肌荒れ、湿疹ができるなど、イネ科の花粉症は症状が重い感じがします。

 

イネ科の植物のほとんどはもともと日本にあったわけではなく明治の初期に牧草として輸入されたものだそうです。 今では雑草化して全国各地の道端に見られます。

イネ花粉症の症状ですがスギやヒノキと同じなので薬も同じものでOKです。市販の薬で効果がない、または病院の薬だけど飲み続けているのに効果がないというときは医師に相談してみてください。

 

 

あと、若干専門的な話になりますがイネ科の花粉症では、植物学的に見て近ければ近いほど(亜科⇒属⇒族の順)共通抗原性が高いとされています。アレルギーを持っているイネ科花粉と同じ族であればそちらにも反応する確率が高いかもということですね。

 

 

 

 

 

 

 

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