6月の花粉症と目の周りの痒み

6月の花粉症は5月に引き続き引き続きイネ科の花粉に注意の月となります。 また他に6月の花粉と言えば、シラカバ(カバノキ)や少数ですがユリ花粉に反応する方もいらっしゃいます。

よく、ユリやバラのような虫媒花粉は花粉症にならないということを聞きますが虫媒花粉でも花粉症になる方はいますよ。 確かに風によって運ばれる花粉(風媒花粉)よりも頻度は少ないですが、日常アレルゲンの花と接触する機会が多ければ花粉症を発症します。 何に反応するかは人それぞれです。

 

 

ただいつも書いていますが、検査もせずに「自分は○○花粉症」と決めつけるのは結構危険なので注意が必要です。症状は花粉症に似ていても別の病気の場合も多いんですよ。 その場合いくら薬を飲んだり塗ったりしても効果がないばかりか、逆に悪化させることにもなります。 医者に行かず自己判断で市販の薬を服用して症状が悪くなったという話も聞きます。

 

 

さて話は6月の花粉症に戻しまして…イネ科花粉も肌荒れや皮膚のかゆみが酷いんですよね。特に目の周りの痒みや赤い腫れ、むくみが続いたりしていませんか?

 

 

目の周りってデリケートなので、花粉症の他の症状よりも注意する必要があります。

 

 

受診する科も普通耳鼻科やアレルギー科が多いですが、花粉症だとわかっている場合で目の痒みがひどい時は眼科が良いですよ。目の痒みというか…結膜の痒みや充血ですね。 アレルギー科に通っていて目の痒みが全くよくならない場合も眼科に行ってみてください。

 

眼科の出す薬とアレルギー科の出す薬とは違う場合も多いです。 眼科の医師からすると「悪化させてしまうような」治療を別の科の医師が行っている場合もあるそうです。 勿論、どの科でも最善は尽くして下さっているのでしょうが…専門性の限界がありますから。

 

 

また結膜よりも、目の周りのむくみや肌荒れの方が気になるときは皮膚科がおすすめです。あとかぶれ、湿疹、ブツブツなどですね。 皮膚科はわたしもお世話になりましたが、耳鼻科よりも専門性の高い治療が受けられて安心です。アレルギー科や耳鼻科では皮膚の症状を見て正確な診断を下すのは難しいそうですよ。

 

 

肌荒れの薬はステロイド入りで副作用が心配なものも多いですし、特に目の周りのようなデリケートな部分にステロイドはできればやめた方が良いです。 皮膚科で使用上の注意をきちんと教えてもらってからにしてください(ステロイド以外の薬ももらえると思います)

 

 

 

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