バラ科アレルギーと地域性

バラ科の花粉症について書いてみたいと思います。(バラ科の食物アレルギーについては以前こちらの記事に書いた通りです) あまりなじみがないかもしれませんが、バラ科の植物でウメ花粉症やモモ花粉症というのが存在します。

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バラ科のアレルギー症状としては、くしゃみの発作があったり水っぽい鼻水が出たり、目の痒みや肌荒れをひき起こします。 ウメの花粉は飛散時期が2~4月。スギ花粉と同じため、スギ花粉と間違われることも多いです。

 

 

そしてウメ花粉症は和歌山県、モモ花粉症は山梨県に多いのです。 これらの県は観賞用だけではなくウメ干しや梅酒などの主要な産地ですね。 ウメの生産高は統計によると和歌山県が56%を占めているそうです。その中でも特に南部町、南部郷またその隣接地域に密集しているということです。 日本のウメの生産の約半数が、一つの地域に集中しているって凄いですよね。

それだけ木が多ければ仕事で接する方はもちろん、普通の人にだって影響があります。

 

 

ウメやモモの木が多い地域にお住まいの方は注意が必要ですね。 …と言っても引っ越すわけにもいかないでしょうし、マスクをしてできる限り花粉と接触しないようにするとか、薬で症状を抑える以外にないのでしょうが。

 

またウメやモモだけでなくイチゴやバラ、リンゴの花粉アレルギーというのもあります。

 

ウメは白や薄紅色の花が愛らしく、古くから栽培されていてわたしも大好きですがアレルギーになってしまったら美しいどころではありませんね。

 

 

 

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