金属アレルギーの検査は何科を受診すれば良いの?

もし、自分が金属アレルギーかもしれないと思った時は、病院の何科でどんな検査を受けたら良いのでしょうか。金属アレルギーの検査はたくさんあるのですが、まずはパッチテストからが一般的です。 その後の検査は、個人の症状に合わせて医師の指導すると思います。

金属パッチテスト

金属アレルギーに限らず、花粉症など大抵のアレルギー検査はまずパッチテストからです。 金属アレルギーかもしれないと思ったら、まずはこちらのパッチテストができる病院を探しましょう。 パッチテストは皮膚科や内科で行っていますが、特殊なので普通の病院ではやっていない場合があります。 総合病院や大学病院はできると思います。 個人の皮膚科に行く場合は、まず事前にHPを見るなどして金属パッチテストを行ってくれるかどうか 調べてからの方が良いでしょう。

検査方法ですが、皮膚に特定の金属を含む試薬をつけ、アレルギー反応が出るかを調べます。

リンパ球刺激検査

こちらは少し専門的な検査になります。

パッチテストで反応しない場合、リンパ球刺激検査をすすめられる場合があります。 先ほどのパッチテストはどちらかというと、特定の金属を貼り付けてすぐに反応が出るかどうかで判断しましたが リンパ球刺激検査の場合は、すぐに反応しない金属(遅延型の金属アレルギー)を調べることができます。 具体的には、血液からとったリンパ球に原因金属を取り込ませ、過敏性があるかどうか見ます。

リンパ球刺激検査は歯科(口腔内科)で行っています。

毛髪ミネラル検査

さらに専門的な金属アレルギー検査です。 最初から、毛髪ミネラル検査だけをすることは多分ないと思います。

これは、パッチテストでもリンパ球テストでも反応しない体内に蓄積された金属を調べるために行います。 0.2gの髪の毛を採取して分析します。 毛髪ミネラル検査は皮膚科でやってくれるところがありますが、数が少ないですね。

その他の金属アレルギー検査

口腔内検査

歯科・口腔内科で行っている検査です。レントゲンを撮り、視診します。 口の内部と歯の状態、舌や粘膜の状態、金属をチェックします。 歯金属アレルギーの場合は、歯科医の先生が先に気づく場合もあります。

金属含有レベル検査

血液中に含まれている有害金属のレベルを判定します。

唾液検査

唾液の質・分泌量やPH、イオン化傾向などを診ます。

生活アレルギー検査

金属アレルギーにかかわらず、様々なアレルギーを総合的に検査できます。

 

 

 

 

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