紫外線アレルギー・日光過敏症の原因について


紫外線アレルギー・日光過敏症の原因についてもう少し詳しく書きたいと思います。実は、一口に紫外線アレルギー・日光過敏症といっても症状や原因は様々です。

以前こちらでも書いたのですが、紫外線アレルギーというのは、紫外線を浴び続けて抗体量が体の一定量を超えてしまったために起こる場合が多いです。内因性(アレルギー性)光線過敏症と呼ばれることもあります。

特に、アトピー体質ではなかったのに、大人になってから発症した場合は抗体量によるものが大半なのだそうです。

ただ、その一定量というのも人それぞれ違うんですね。ほんの少し浴びただけでもアレルギーを起こす人もいますし、逆に日光を大量に浴びる生活が続いてもならない人がいます。

このあたりは、花粉症と似ています。同じ生活をしている家族でも全然花粉症にならない人もいます。

また、抗体量以外に外因性と呼ばれる紫外線アレルギーも存在します。たまたま服用している薬が、紫外線を吸収して光毒性を発揮することによりアレルギー症状がおきるのです。内服薬でも外用薬でも出ることがありますし、日焼け止めの成分や香料でなることもあります。

 
それから、遺伝や体質で紫外線アレルギー・日光過敏症になる人もいます。酵素欠損による代謝障害(ポルフィリン症)が代表的で、子供のころから発症し重傷な場合が多いそうです。原因不明の種痘様水泡性光線過敏症、というものもあります。

 

症状は、赤くなったり蕁麻疹が出る人、水泡や湿疹ができる人、黒い斑点(色素異常)を起こす人など本当に千差万別です。ですが、言えることは年齢によってある程度の傾向があるということです。

 

紫外線アレルギーは、年によっても症状の出方(発症しやすい病気)に違いがあります。
幼児や子供の場合は、ポルフィリン症や種痘様水泡性の紫外線アレルギーになる場合が多いです。
また、高齢の方も(ポルフィリン症や種痘様水泡性に)なりやすく、青年期から大人の場合は、内因性や外因性の紫外線アレルギーにかかりやすいそうです。
 

 

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